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マダニに注意しましょう

担当:住民福祉課 / 掲載日:2025/04/22

マダニとは

〇森林や草むらなど屋外に生息する比較的大型のダニです。

 (吸血前3~8mm、吸血後10~20mm)

〇シカ、イノシシなど野生動物にもくっついており、出没する場所に多く生息します。

〇飼い犬等がマダニをつけて持ち帰ることもあります。

〇皮膚の柔らかいところ(わきの下、足の付け根、手首など)を探して、かみつきます。

〇かまれると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの感染症になることがあります。

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

〇マダニにかまれてから約6日~2週間後に発症します。

〇症状は発熱、嘔吐、下痢、腹痛などです。

〇重症化し、死亡することもあります。

〇マダニの刺し口が見つからないこともあります。

吸血中のマダニに気付いたら

 手でつぶしたり、無理に引き抜いたりせず、医療機関で処置しましょう。

 マダニにかまれても痛みや痒みは少なく、気付かないこともあります。

山へ行ったり、畑で作業したりした後に熱などの症状が出たら、すみやかに医療機関を受診してください。

マダニの対策

●肌の露出をなるべく控えましょう。

 (帽子、首にタオル、手袋や靴下の中に袖・裾を入れるなど)

●肌が出る部分や襟・袖・裾などに防虫スプレーを噴霧。

●帰宅後は上着類を家の外で脱ぎ、すぐに入浴してマダニにかまれていないか確認。

●ペットもマダニ対策をしましょう。

 (散歩後のブラッシング、定期的なマダニ駆除剤の使用など)



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このページに関するお問い合わせ
住民福祉課  〒781-6402 高知県安芸郡奈半利町乙1659-1 Tel:0887-38-4012 

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