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観光・イベント情報

野根山街道

野根山街道は奈半利町から東洋町野根までの約40kmを尾根づたいにつなぐ山道です。
未開の奈半利に文化の光を灯したのは、野根山街道の開発があげられます。この街道は、国司、流人の移動、調庸物搬出の道として開発され、約千二百七十年前の昔にはすでに利用されていました。幕末の激動には、中岡慎太郎をはじめ志士達の脱藩の道、二十三士動乱の道でもありました。
長い歴史の中で、この街道にまつわる事象は数多く生まれていますが、それぞれの時代に歴史の要路として、重要な役割を果たしてきた街道です。街道には旅人の道標となる塚が高札場(横町)を起点に、一里塚まで残されており、藩主の休み場として、朝休みから茶屋の段まで五ヶ所あります。
岩佐関所跡には、番士の屋敷跡や墓所などもあり街道には多くの史跡や多くの民話も残っています。歴史と伝説に富んだ街道で、今もなお、当時の面影をそのままとどめた全国的にも珍しい歴史の街道です。  
現在は四国の道としてハイカー達の道として復活し、シーズンにはにぎわいをみせています。